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新しいディスク IO および帯域幅メトリックでボトルネックを特定する

公開日: 9月 22, 2020

Azure Monitor を使用すると、Azure にデプロイされ実行されているリソースについての分析情報を得ることができます。Monitor を使用すると、Azure のリソースについて、リアルタイムに近いパフォーマンス指標であるメトリックを確認できるため、お客様は何が起こっているのかについての分析情報を得ることができます。Microsoft は、お客様のデプロイにおけるディスク IO のボトルネックを特定するのに役立つ、新しいメトリックをリリースしています。これらの新しいメトリックは、リソースのディスク IO の使用率を 0 から 100% のスケールで記述します。0% の使用率はリソースがまったく使用されていないことを意味し、100% の使用率はリソースが最大のパフォーマンスで実行されており、パフォーマンスのボトルネックになっていることを意味します。

ディスク IO の上限の診断に役立つ新しいメトリックは次のとおりです。

  • データ ディスク IOPS の消費率
  • データ ディスク帯域幅の消費率
  • OS ディスク IOPS の消費率
  • OS ディスク帯域幅の消費率

VM の IO の上限の診断に役立つ新しいメトリックは次のとおりです。

  • VM のキャッシュされた IOPS の消費率
  • VM のキャッシュされた帯域幅の消費率
  • VM のキャッシュされていない IOPS の消費率
  • VM のキャッシュされていない帯域幅の消費率

詳細情報

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