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お客様のトップ ニーズに対応する新しい Azure Virtual Desktop 機能

公開日: 4月 27, 2023

Microsoft は Azure Virtual Desktop により、お客様のご要望に基づいた新しい機能拡張を提供し続けています。ストレージの向上、構成の強化、優れたエンドポイント セキュリティの提供などを行ういくつかの新機能が最近リリースされたことをお知らせします。 

  • Azure Virtual Desktop の Azure AD 参加済み VM 向け FSLogix プロファイルの一般提供が開始されました。お客様は、Active Directory から同期されたユーザー向け Azure AD 参加済み仮想マシン (VM) からシームレスにファイル共有にアクセスし、それを FSLogix プロファイル コンテナーの保存に使用することができます。 
  • Azure Virtual Desktop 用 FSLogix 2210 (および推奨修正プログラム) の一般提供が開始されました。VHD Disk Compaction を使用することで、サインアウトの段階で従業員のコンテナーを縮小し、従業員のプロファイルの消費ストレージ量を削減できます。
  • 大規模な Azure Virtual Desktop Insights の一般提供が開始されました。これにより、複数のホスト プールやサブスクリプションにまたがる診断や接続情報の表示や関連付けの機能を含め、リソース全体の主要情報を 1 つのビューでレポートすることができます。 
  • SIMPLE Traversal Underneath NAT (STUN) プロトコルを使用したパブリック ネットワーク向け RDP Shortpath の一般提供が開始されました。RDP Shortpath を使用することで、リモート デスクトップ クライアントとセッション ホストの間に UDP ベースの直接的なデータ フローが確立され、パブリック ネットワーク上での Azure Virtual Desktop 接続の伝送の信頼性が向上します。まず UDP で接続が確立され、UDP 接続が確立できない場合は TCP にフォールバックするようになります。送信トラフィックは、インターネット経由でセッション ホストとクライアントの間で直接行われます。 
  • Traversal Using Relays around NAT (TURN) プロトコルを使用した Azure Virtual Desktop の RDP Shortpath 向け対象型 NAT サポートについて、パブリック プレビューでの提供が開始されました。この機能は RDP Shortpath を拡張したもので、対称型 NAT として一般的な TURN プロトコルによるリレーを利用して間接的に UDP 接続を確立するものです。 
  •  Azure Virtual Desktop の透かし (パブリック プレビュー) を使用して、リモート デスクトップの一部として透かしを表示できるようにすることで、クライアント エンドポイントの機密情報の取得を防止できます。
  • Azure Virtual Desktop 用 Private Link (パブリック プレビュー) を使用すると、セッション ホストやワークスペースに、仮想ネットワーク内のプライベート エンドポイントを介してアクセスできるようになります。 
  • Microsoft Teams アプリケーションのウィンドウ共有の一般提供が開始され、ユーザーはデスクトップ画面から特定のウィンドウを選択して共有できるようになりました。

これらの新機能の詳細については、aka.ms/AVDnewfeaturesblog をご覧ください

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