App Service Diagnostics でのナビゲーターの依存関係マッピングと変更分析が利用可能
公開日: 8月 08, 2019
ナビゲーターが、Windows Web アプリ用の App Service Diagnostics でご利用いただけるようになりました。 ナビゲーターでは、アプリとその依存関係に関する一定期間の変更が含まれる一元化されたビューが提供されます。有効にすると、その機能で、変更分析サービスが活用されて、同じサブスクリプション内のアプリとその依存関係の依存関係マッピングが自動的にレンダリングされ、各リソースに対する変更が表示されます。
現在、次のリソースに対する変更が追跡されています。
- Web App
- SQL
- Storage
この新しいエクスペリエンスにより、Web アプリの依存関係を特定し、トラブルシューティング ルーチンの一部として変更を確認できます。ナビゲーターでは、App Service Diagnostics の既存の診断情報からの情報と組み合わせて、Web アプリとその依存関係に対する変更グループのタイムラインを提供することにより、トラブルシューティング エクスペリエンスを補完することができます。この情報と App Service Diagnostics で提供されるその他の情報を関連付けると、変更について理解を深め、異常な動作の考えられる原因を絞り込むことができます。
ナビゲーターを有効にして使用する方法の詳細については、「ナビゲーターを使用してアプリの依存関係を可視化する」をご覧ください
次のステップ
App Service Diagnostics の詳細をご確認ください。
変更分析と変更分析サービスについては、このドキュメントを参照してください。
ご質問やご意見は、diagnostics@microsoft.com にお送りください。