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Azure Government クラウドの OMS ポータルで作成されたアラートの Azure への拡張

公開日: 2月 01, 2019

Microsoft Operations Management Suite ポータル (OMS ポータル) をご利用の Azure Government のお客様は、Azure Log Analytics 用のログ クエリに基づくアラートを OMS ポータルおよび Azure portal で管理できるようになりました。

2019 年 3 月 1 日以降、Azure Government クラウドの OMS ポータルで作成されたアラートは、Microsoft によって自動的に Azure アラートに拡張されます。監視には影響せず、ダウンタイムもありません。アラートの定義、クエリ、または構成を変更する必要はありません。これに伴う唯一の変更として、Azure では、メール通知、Webhook の呼び出し、Automation Runbook の実行、IT サービスマネジメント (ITSM) ツールへの接続などのアクションがアクション グループを介して実行されるようになります。

2019 年 3 月 1 日までは、Azure のアラートおよびアクション グループを使用するという特典を利用できます。そのためには、OMS ポータルのウィザードまたは REST API を使用して、アラートを OMS ポータルから Azure に手動で拡張してください。OMS ポータルで作成したアラートは、2019 年 3 月 1 日以降、Azure に自動的に拡張されます。この更新後も、アラートは引き続き OMS ポータルに表示されます。ただし、すべての管理アクションに関しては、Azure アラートが表示されるようになります。詳細については、OMS ポータルから Azure へのアラートの拡張に関するページをご覧ください。

Log Analytics Alert REST API を使用してプログラムでアラートにアクセスする場合は、API 呼び出し、Azure Resource Manager テンプレート、PowerShell コマンドではアクションではなくアクション グループを使用する必要があります。

Azure のアラート機能の外観が一新され、Azure Government の機能が更新されました。Azure Government の新しいアラート機能により、統合された作成エクスペリエンスが実現されます。この機能は Log Analytics アラートのために一般提供されています。アクション グループを使用すると、各アラートに SMS、音声通話、Automation Runbook、Webhook など、複数のアクションを設定できます。

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