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Confluent Cloud と Azure の統合の一般提供を開始

公開日: 1月 26, 2021

お客様は、24 時間のバッチ処理からシフトし、リアルタイムのイベント ストリーミングに移行することで、高度にパーソナル化された応答性の高いリアルタイム アプリケーションに対する需要に対応し、ビジネスのイノベーションを促進しています。Azure クラウド プラットフォームには、この点において豊富な機能とサービスのセットが用意されていますが、Microsoft はさらに多くの選択肢、使いやすさ、優れたエクスペリエンスを Azure で提供する方法を継続的に探究しています。Confluent Cloud などのパートナーによって提供されているマネージド Apache Kafka サービスを使用する必要がある場合は、Azure と Confluent Cloud サービスで個別にユーザーとリソースを作成および管理する必要があります。この処理は、複雑で時間がかかる場合があります。プラットフォーム間の管理の負担を軽減するために、Microsoft は Confluent と共同で、Azure と Confluent Cloud の間にまったく新しい統合プロビジョニング レイヤーを構築しました。

Confluent は Azure でホストされている SaaS アプリケーション (環境、クラスター、トピック、API キー、マネージド コネクタが含まれる) を引き続き実行およびサポートします。私たちは共に、お客様のためにクラス最高のプロビジョニング、オンボード、管理のエクスペリエンスを構築してきました。

Confluent Cloud との統合によって、お客様は以下の機能を利用できます。

  • フル マネージド インフラストラクチャにより、Azure portal や CLI などの Azure クライアント インターフェイスから新しい Confluent Cloud の組織リソースをプロビジョニングできます。
  • 既存の Azure Active Directory (AAD) の ID を使用して、Azure から Confluent Cloud へのシングル サインオン (SSO) を効率化できます。
  • Azure サブスクリプションの請求を通じて Confluent Cloud サービスの使用量がまとめて請求されるほか、Azure の契約を利用できるオプションもあります。Confluent Cloud の使用料金は、毎月の Azure の請求書に一行の項目でシンプルに表示されます。
  • Azure portal から Confluent 組織を管理し、それらを Azure リソースと並べて [すべてのリソース] ページで追跡できます。

Azure Marketplace で、この新しいサービス "Apache Kafka on Confluent Cloud" をお試しください。

詳細についてはこちらを参照してください

 

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