メイン コンテンツにスキップ
提供中

Azure 課金アカウントの一意識別子が変更されました

公開日: 10月 29, 2019

課金アカウントの一意識別子が変更されました。これは、Microsoft との課金リレーションシップを特定するのに使用されます。この変更は、Microsoft と Microsoft 顧客契約を結んでいるアカウントにのみ影響し、Enterprise Agreement など他の契約には影響しません。

この変更による影響

これにより、Microsoft との契約や課金リレーションシップが変更されることはありません。ただし、Azure Portal で課金情報を表示すると、違う ID が表示されます。課金やコストに関する情報を見るためだけに Azure Portal を使用している場合は、影響を受けません。

Azure Billing および Cost Management API を使用している場合は、最新バージョンの API を使用すると、課金アカウントに対して別の値が返されます。旧バージョンの API を使用している場合は、変更はありません。

次の API が一意識別子を使用しています。

新しい API を使用するときに変更に対応する方法

課金アカウントの一覧 API を使用して、常にプログラムで課金アカウント データを取得することをお勧めします。次に、課金とコスト管理の API を呼び出すときのスコープに結果を含めます。このパターンは、課金アカウント ID が必須であるすべての場所で使用できます (スクリプトやコードでの ID のハードコーディングとは反対)。

ご質問がございましたら、お問い合わせください

 

  • Features
  • SDK and Tools