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Azure Service Operator v2 リリースの提供開始

公開日: 11月 02, 2021

Azure Service Operator (ASO) バージョン 2 の提供が開始されました。Azure Service Operator を使用すると、Kubernetes 環境から Azure リソースのプロビジョニングと管理を簡単に行うことができます。

Azure Service Operator v2 は ASO v1 で得た教訓を基に構築され、以下のような改善が加えられています。

  • Azure OpenAPI 仕様に基づくコード生成型 CRD をサポート。これにより、新しいリソースが要求されたときに迅速に追加できるようになります。
  • より強力な状態。ASO v2 を通じて Azure のリソースの実際の状態を確認することができます。これにより、サーバー側で適用された既定値を確認したり、より簡単に問題をデバッグしたりすることができます。
  • 専用ストレージのバージョン。これにより、リソースの構造に大きな変更があった場合でも、新しい Azure API のバージョンに迅速に (かつ少ないエラーで) 対応することができます。
  • 均一性。ASO v2 のリソースはコード生成型のため、非常に均一です。
  • より明確なリソースの状態。リソースの状態は "準備完了" の状態で公開されます。

詳細についてはこちらを参照してください

  • Azure Kubernetes Service (AKS)
  • Open Source
  • Microsoft Ignite