Azure Service Fabric 6.5 更新リリースの提供開始
公開日: 7月 03, 2019
この更新リリースでは Service Fabric ランタイムの 6.5 リリースで検出されたバグが修正され、ツールおよび SDK 更新プログラムと共に、多くの Azure リージョンへのロールアウトが開始されました。
Docker Compose をお使いの場合のアップグレード要件
クラスターで Docker Compose アプリケーションを実行しているすべてのお客様は、以下のシナリオ別ガイダンスに従ってください。
- クラスターをバージョン 6.5.435.1 (Ubuntu) またはバージョン 6.5.639.9590 (Windows) にアップグレードした結果、クラスターの可用性にイシューが発生している場合: Azure portal の [ヘルプ] からお問い合わせいただき、このイシューのサポートを要請してください。Service Fabric の一般的なサポート オプションについては、https://docs.microsoft.com/azure/service-fabric/service-fabric-support を参照してください。
- クラスターをバージョン 6.5.435.1 (Ubuntu) またはバージョン 6.5.639.9590 (Windows) にアップグレードしたが、イシューは発生していない場合: できるだけ速やかにクラスターを 6.5 更新リリース バージョンにアップグレードする必要があります。
- クラスターをまだバージョン 6.5.435.1 (Ubuntu) またはバージョン 6.5.639.9590 (Windows) にアップグレードしていない: まず、クラスターを 6.4 の最新バージョンにアップグレードする必要があります。この場合の最新バージョンは、6.4.664.9590 以上 (Windows) および 6.4.661.1 以上 (Ubuntu) となります。このバージョンにアップグレードした後は、今回の 6.5 更新リリース バージョンに安全にアップグレードできます。
詳細については、リリース ノートを参照してください。