Azure Boards と Azure Pipelines の GitHub 統合の改善 - Sprint 149 Update
公開日: 3月 19, 2019
Azure DevOps の Sprint 149 Update では、GitHub コメントのメンションから直接 Azure Boards に移動する機能と、GitHub Enterprise での Azure Boards のサポートが追加されました。
Azure Pipelines では GitHub の pull request に新しい機能が追加され、コメント内で /azp をメンションするとオプションのチェックを実行できるようになりました。 また、パイプラインが実行される前にリポジトリの共同作成者から pull request でのコメントを要求することができるようになったため、ビルドする前に知らないユーザーからのコードをレビューすることが可能になりました。
Azure Boards:
- GitHub の任意のコメント内のメンションから直接 Azure Boards 作業項目に移動する
- 作業項目移行ルールへの更新
- Azure Boards の GitHub Enterprise サポート
- 作業項目でのコメントの編集と削除
Azure Pipelines:
- Azure PowerShell Az モジュールのサポート
- YAML パイプラインでチェックアウトされたコードのディレクトリを選択する
- 非公開プロジェクトのパイプライン ジョブごとの実行時間が 60 分に
- ホストされたパイプライン イメージの更新
- ビルドおよびリリース パイプラインでの Duffle ツールのインストーラー タスク
- Slack からの Azure Pipelines 配置の承認
- 新しいビルド パイプライン ウィザードにすべてのソース プロバイダーが組み込まれる
- GitHub コメントのトリガーの最適化
Azure Artifacts:
レポート: