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一般提供:Azure Automation Hybrid Runbook Worker 拡張機能

公開日: 12月 05, 2022

Azure Automation は、Azure、Arc 対応、およびマルチクラウドのワークロードを管理するために、お客様が提供するスクリプトを実行するための統一されたプラットフォームを提供します。User Hybrid Worker を使用すると、ゲスト ワークロードを管理するために、または Azure からアクセスできない環境へのゲートウェイとして、マシン上でスクリプトを直接実行できます。Azure Automation について、User Hybrid Worker 拡張機能一般提供が開始されたことをお知らせします。これは、Virtual Machine 拡張機能フレームワークに基づいており、シームレスで統合されたインストール エクスペリエンスを提供します。 Log Analytics エージェントLog Analytics ワークスペースへの依存はなく、VM システムに割り当てられたマネージド ID を使用した認証により、証明書の管理も不要です。 また、マイナーバージョンの自動アップグレードが既定で提供され、Azure portal、PowerShell コマンドレット、Azure CLI、Bicep、ARM テンプレート、REST API を通じて、ハイブリッド ワーカーの大規模スケーリング管理が簡素化されます。

注意:拡張機能ベースの Hybrid Runbook Worker は、User Hybrid Worker タイプのみをサポートし、Azure Automation Update Management に必要な System Hybrid Worker は含まれません。 これは、Windows および Linux の Azure VM と Azure Arc 対応サーバーでサポートされています。これは、プレビュー段階の Azure Arc 対応 VMware vSphere VM でも使用できます。

 

次のステップ

  • 両方の種類が同じコンピューター上に共存できるため、既存のエージェントベースの User Hybrid Worker を拡張機能ベースの Worker に移行します。拡張機能ベースの Hybrid Worker のエクスペリエンスとその使用に自信がついたら、エージェントベースの Worker を削除することができます。
  • パブリック プレビュー中に Hybrid Worker 拡張機能をインストールした場合、Hybrid Worker 拡張機能を最新バージョンにアップグレードしてください。プレビューから GA へのメジャー バージョン アップグレードのため、手動で管理する必要があります。
  • 拡張機能ベースの Hybrid Runbook Worker としてマシンを追加し、1 つのオーケストレーション サービスを使用してハイブリッド ワークロードとマルチクラウド ワークロードを管理できます。

詳細については、ブログをお読みください。 

ご質問やご不明な点がありましたら、Azure Automation の Q&A フォーラムまでお問い合わせください。

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