Azure Resource Graph で Azure Advisor データを使用できるようになりました
公開日: 4月 01, 2020
Azure Resource Graph で Azure Advisor データを使用できるようになりました。このリリースでは、Advisor のベスト プラクティスの推奨事項を使用することにより、多くの大規模なシナリオが実現します。
お客様のすべてのサブスクリプションについて、Advisor の推奨事項を 1 回でクエリできます。以前は、Azure portal の制限により、1 回に最大 60 のサブスクリプションの推奨事項のみを確認することができました。お持ちの Azure サブスクリプションが 60 を超える場合に、リソースを簡単に最適化し、最新のベスト プラクティスを確認することができます。
また、お客様の Advisor の推奨事項データのカスタム ビューを作成することもできます。たとえば、次のようなことを選択できます。
- カテゴリ (コスト、セキュリティ、高可用性、パフォーマンス、オペレーショナル エクセレンス)、影響度 (高、中、低) ごとに要約された推奨事項を確認できます。
- 1 つの種類の推奨事項のすべての推奨事項を確認できます。
- 影響を受けるリソースの数を推奨事項のカテゴリ別に表示できます。