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すべての Azure SQL データベース サービス レベルでアクティブ geo レプリケーションを提供開始

公開日: 4月 29, 2016

geo レプリケーション機能が拡張されました。Azure SQL Database の Basic および Standard サービス レベル全体でアクティブ geo レプリケーションが有効になりました。これにともない、標準 geo レプリケーションは 2017 年 4 月に終了が予定されています。Basic データベースまたは Standard データベースでアクティブ geo レプリケーションを使用するとお客様には非常に多くのメリットがあり、セキュリティや障害発生時の優れたビジネス継続性を実現することができます。

  • データベースレベルのディザスター リカバリーは、異なる SQL Database サーバー (同一または異なるリージョン内) 上のデータベースにトランザクションをレプリケートしたときに、すぐに有効になります。
  • リージョン間の冗長性により、アプリケーションは、自然災害、致命的な人的エラー、または悪意のある行動によって発生するデータセンターの永続的な損失から復旧できます。
  • オンラインのセカンダリ データベースは読み取り可能であり、レポートなどの読み取り専用ワークロードのロード バランサーとして使用することができます。
  • 自動非同期レプリケーションでは、オンラインのセカンダリ データベースのシード処理が完了すると、プライマリ データベースへの更新内容が自動的にセカンダリ データベースにコピーされます。

アクティブな geo レプリケーションとそのすべての機能の詳細については、Azure SQL Database のアクティブな geo レプリケーションのドキュメント ページをご覧ください。価格の詳細については、SQL Database の価格に関するページをご覧ください。

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