This is the Trace Id: e023df06a979c42ea7a5434f4032b5b3
メイン コンテンツへスキップ 詳細はこちら すべての製品を表示 (200 以上) Microsoft Foundry Azure Copilot GitHub Copilot Azure Kubernetes Service (AKS) Azure Cosmos DB Azure Database for PostgreSQL Azure Arc Microsoft Fabric Azure での Linux virtual machines Foundry Models Foundry Agent Service Foundry IQ Foundry Tools Foundry Control Plane Foundry Control Plane の監視 Azure OpenAI in Foundry Models Foundry Tools での Azure 音声 Azure Machine Learning すべてのデータベースを表示 Azure Cosmos DB Azure DocumentDB Azure SQL Azure Database for PostgreSQL Azure マネージド再配布 Microsoft Fabric Azure Databricks Azure での Linux virtual machines Windows Server on Azure Azure Functions Azure Virtual Machine Scale Sets Azure API Management Azure Container Apps Azure Kubernetes Service (AKS) Azure Kubernetes Fleet Manager Azure Container Registry Azure Red Hat OpenShift Azure Container Instances Azure コンテナー ストレージ Azure Arc Azure Local Microsoft Defender for Cloud Azure Monitor Microsoft Sentinel Azure Migrate すべてのソリューションを表示 (40 以上) 中小規模企業のための使いやすいソリューション クラウド移行およびモダン化センター AI 向けデータ分析 Azure データベース AI アプリとエージェント Microsoft Marketplace Microsoft Sovereign Cloud AI アプリとエージェント Azure を利用した責任ある AI AI インフラストラクチャ AI 向けデータ分析 機械学習の運用 (MLOps) Azure でのロー コード アプリケーション開発 統合サービス サーバーレス コンピューティング DevOps 移行とモダン化センター .NET アプリ移行 Azure 上のデータベース Linux on Azure Oracle on Azure SAP on Microsoft Cloud 適応型クラウド ハイパフォーマンス コンピューティング (HPC) サービスとしてのインフラストラクチャ (IaaS) 回復性 Azure Essentials Frontier Accelerate for Azure FinOps on Azure Microsoft Marketplace Azure 価格の概要 Azure アカウントを作成する 無料の Azure サービス 柔軟な購入のオプション 料金計算ツール FinOps on Azure AI で ROI を最大化する Azure 節約プラン Azure 予約 Azure ハイブリッド特典 Virtual Machines Azure SQL Microsoft Foundry Microsoft Fabric Azure Kubernetes Service (AKS) Microsoft Defender for Cloud 詳細を見る ソフトウェア開発企業 Microsoft Marketplace パートナーを見つける Azure パートナー向けリソース Azure の利用を開始する お客様導入事例 アナリスト レポート、ホワイト ペーパー、e-Book ビデオ クラウド コンピューティングについての詳細情報 ドキュメント Azure portal の詳細 開発者向けリソース クイックスタート テンプレート スタートアップ企業向けリソース 開発者コミュニティ 学生 パートナー向け Azure ブログ イベントとウェビナー 学ぶ サポート 営業に問い合わせる Azure の利用を開始する サインイン

ベクトル データベースとは? 

ベクトル データベースでは、テキスト、画像、オーディオ、その他のデータを数値ベクトル形式で格納および検索します。 これは AI アプリケーションとモダンなデータ アーキテクチャに欠かせない種類のデータベースです。 

ベクトル データベースの定義

ベクトル データベースは、データを数値ベクトル (埋め込み表現とも呼ばれる) 形式で格納および検索することに特化したシステムです。埋め込み表現は、テキスト、画像、オーディオ、またはその他の非構造化データを数値で表現したものです。従来型データベースのようにキーワードの正確な一致に依存するのではなく、ベクトル データベースではセマンティックな類似性に基づいて結果を取得します。ベクトル データベースは、類似性があるものを高速に検索して取得できる性質を持っているため、生成 AI アプリケーションとモダンなデータ アーキテクチャに不可欠な存在です。

  • ベクトル データベースは、数値表現または埋め込み表現と呼ばれる形式でデータを格納することにより類似性ベースの検索を実現しています。
  • 従来型データベースと違って、ベクトル データベースでは非構造化データと高次元のクエリを扱います。
  • これには、高速な類似性検索、データのセマンティックな理解、ユーザー エクスペリエンスの向上といった重要なメリットがあります。 
  • ベクトル データベースは、セマンティック検索、レコメンデーション、検索拡張生成 (RAG)、画像やビデオの検索に使われます。
  • 今後の方向性については、ハイブリッド検索や、エンタープライズ データ システムとの統合強化が進むと考えられます。

ベクトル データベースの説明 

ベクトル データベースでは、データを行と列ではなく高次元のベクトルとして整理します。これはセマンティック検索および取得に役立つ設計であるため、ベクトル データベースは、コンテキストを踏まえた応答が要求される用途に欠かせないものになっています。生成 AI と大規模言語モデル (LLM) の採用がますます多くの組織に広がる状況の中で、この種のデータベースは、RAG、レコメンデーション システム、インテリジェント検索の基盤を提供しています。

しくみ

ベクトルデータベースでは、セマンティックな意味を表現する数値ベクトルの形式でデータが格納されます。キーワードの正確な一致に頼るのではなく類似性検索の手法を使って、ベクトル空間内で最も近くにある項目を取得します。

たとえば、"パスワードを再設定する方法" のようなフレーズがベクトル埋め込み表現に変換して格納されているとします。ユーザーによって "パスワードのヘルプ"、"パスワード リセットが必要" またはこれらに似た検索が行われると、システムは、言葉が一致するかどうかにかかわらず、意味的に最も近いベクトルを取得します。

このアプローチによって、AI 搭載アプリケーションに適した高速で低遅延の検索が可能になり、チャットボット、レコメンデーション エンジン、ナレッジ発見ツールなどが実現されます。

ベクトル データベースと従来型データベースの違いを理解する

ベクトル データベースと従来型データベースは、モダンなデータ エコシステムの中でそれぞれの役割を担っていますが、用途が根本的に異なります。組織において、適切なワークロードのために正しいツールを選択するには、その違いを理解しておくことが重要です。

従来型データベースのしくみ

リレーショナル データベース管理システム (RDBMS) など従来型のデータベースは、構造化データを行と列の形式で格納します。挿入、更新、クエリなどのトランザクション操作に最適化されており、正確な一致や事前に定義された関係に基づいて機能します。

しかし、従来型データベースは、テキスト、画像、オーディオ、ビデオなどの非構造化データや高次元データを要領よく扱うことができません。セマンティックな意味の理解や類似性ベースの検索ができるように設計されていないからです。リレーショナル データベースのキーワード検索で取得できるのは正確に一致するデータのみであるため、セマンティック検索やレコメンデーション エンジンのような用途には十分な機能を提供できません。

ベクトル データベースのしくみ

ベクトル データベースは、AI ワークロードを想定して専用に構築されます。データは行と列の形式ではなく埋め込み表現にして格納されます。埋め込み表現は、非構造化データを高次元の数値群で表現したものです。それらの埋め込み表現はセマンティックな意味を表すデータであり、システムは、正確な一致ではなく類似性に基づく検索結果を取得できます。たとえば、"最高のランニング シューズ" というクエリに対しては、"スポーツ用の靴" のような別の語句が使われている格納データも含め、関連性のある結果が返されます。

ベクトル データベースと NoSQL データベース

ベクトル データベースは NoSQL データベースとも異なります。NoSQL データベースは、固定的なスキーマを持つテーブルには領よく格納できないデータを格納および管理するために設計された、非リレーショナル データベースの一種です。ベクトル データベースは埋め込みベクトルによる類似性検索に最適化されているのに対し、NoSQL データベースは、ストレージの柔軟性と、キーベースまたはクエリベースのアクセスによる半構造化データの検索に最適化されています。 

ベクトル データベースの 5 つのメリット 

ベクトル データベースは、以下のような固有のメリットを組織に提供します。

1. データのセマンティックな理解

キーワードの正確な一致に依存する従来型データベースとは異なり、ベクトル データベースでは、意味とコンテキストに基づいて結果を取得します。このセマンティック能力を使って、ユーザーのクエリに含まれる言葉が異なっている場合も関連性のある情報が見つかります。これにより、正確性とユーザー エクスペリエンスを改善できます。 

2. 非構造化データとマルチモーダル データの高度なサポート

ベクトル データベースは、テキスト、画像、オーディオ、ビデオから生成された埋め込み表現を処理します。この柔軟性によって、組織は 1 つのシステムで多様なデータ型を管理でき、画像の類似性検索、音声ベースのクエリ、クロスモーダルなレコメンデーションなど高度なユース ケースの実現が可能になります。

3. 高速な類似性検索を大規模に提供可能

ベクトル データベースは近似最近傍 (ANN) 検索用に最適化されています。ANN は、扱うベクトルの数が数十億個にのぼる場合にさえも低遅延でデータを取得できるアルゴリズムです。この能力は、チャットボット、レコメンデーション エンジン、詐欺行為検出システムなどのリアルタイム アプリケーションに不可欠です。 

4. AI および機械学習ワークフローとの統合

ベクトル データベースは、機械学習ディープ ラーニングのパイプライン、言語モデル、RAG システムとシームレスに統合可能です。このため、AI アプリケーションが充実したコンテキストに基づいて非常に関連性の高いデータを利用し、正確な予測や応答を提供できます。 

5. パーソナル化とユーザー エクスペリエンスの強化

組織でベクトル データベースを活用すると、高度にパーソナライズされたレコメンデーション、検索結果、コンテンツ提案を提供できます。これは、エンゲージメントの促進、顧客満足度の改善や、小売、メディア、金融など異なる業界において横断的にビジネスの成長をサポートするために役立ちます。 

さまざまな業界の組織が、ベクトル データベースに加えてデータ ウェアハウスデータベース シャーディングを活用し、さらに大きなメリットを引き出しています。

組織におけるベクトル データベースの活用方法 

ベクトル データベースは、従来型のシステムにはない能力を提供することができ、特に、非構造化データや高次元データの扱いに高い効果を発揮します。キーワードの正確な一致ではなく類似性に基づいた検索能力は、モダンな AI アプリケーションに欠かせないものです。以下は、この強力なデータベースが世の中の組織で利用されている方法のごく一部です。

セマンティック検索

ベクトル データベースでは、キーワードの正確な一致にではなく意味とコンテキストに基づいて結果を取得します。カスタマー サポート ポータル、エンタープライズ ナレッジ ベース、eコマース プラットフォームにおいては、ユーザーによるクエリの言葉が格納されたコンテンツの言い回しと一致しない場合がよくあるため、このことがきわめて重要になります。

レコメンデーション システム

ベクトル データベースを利用したレコメンデーション エンジンは、ユーザーの行動や好みを分析して、関連性のある製品、コンテンツ、サービスを提案します。ストリーミング プラットフォームは、視聴履歴に基づいておすすめの番組を提示します。eコマース サイトは、購入パターンのベクトル表現を比較して補完的な商品を提案します。ルールベースのシステムと違って、ベクトルに基づくレコメンデーションでは、ユーザー行動の変化に対して動的に適応し、ユーザー エクスペリエンスのパーソナル化をさらに充実させることができます。

画像およびビデオ検索

ビジュアル コンテンツに関しては、関連性があるすべての特徴をファイル名やタグに反映するのがほとんど不可能であるため、従来の検索方法では効果的に扱うことが困難です。ベクトル データベースに画像やビデオの埋め込み表現を保存すると、ビジュアルの類似性によるコンテンツの関連付けが可能になり、この問題を解決できます。ユーザーが商品の画像をアップロードすると、システムは、たとえメタデータが違っていても、似た商品をカタログから取得できます。この能力は、ビジュアル データが中心的な役割を果たす小売、メディア、医療などの産業に欠かせないものです。

RAG

言語モデルは、分野に特化した正確な情報にアクセスできる場合に、より良い応答を生成できます。ベクトル データベースは RAG システムを介してこれを実現できます。RAG は関連性のあるドキュメントを取得し、そのコンテキスト情報を、回答の生成前にモデルに提供します。たとえば、エンタープライズ チャットボットが人事関連のクエリに応答する際、ベクトル データベースから会社のポリシーを取得して正確性とコンプライアンスを確保することができます。このアプローチには、AI ハルシネーションを減らし、AI システムへの信頼を改善する働きがあります。

詐欺行為の検出

金融機関や eコマース プラットフォームでは、取引パターンの異常検出にベクトル データベースが使われます。そのシステムでは、通常の動作と疑わしい動作のベクトル表現を比較することにより、ルールベースのシステムには検出されにくい逸脱を識別できます。この予防的なアプローチは、詐欺行為の防止、顧客アカウントの保護、コンプライアンスの維持に役立ちます。

ベクトル データベースの未来 

AI 搭載アプリケーションを採用する組織が増えるにつれて、ベクトル データベースは、モダンなデータ アーキテクチャを構成するコア要素になりつつあります。この種のデータベースは、膨大な量の非構造化データを格納して迅速に検索することができる強力な手段です。

ベクトル データベースの今後の方向性については、おそらく、従来型データベースとの統合強化、高度なハイブリッド検索能力の実現、生成 AI システムに対するサポートの緊密化が進んでいくでしょう。世の中の企業が顧客と従業員に高度な検索エクスペリエンスを提供する方法を模索する中、ベクトル データベースは、コンテキストに応じて機能するインテリジェントなアプリケーションを大規模に提供する上で重要な役割を担い続けると考えられます。 

よくあるご質問

  • ベクトル データベースは、高次元ベクトル埋め込み表現を格納および検索し、テキスト、画像、オーディオなどといった非構造化データ群から類似性がある項目をすばやく見つけるために使われます。  
  • ベクトル データベースでは、埋め込み表現を格納し、類似性に基づいて非構造化データを検索します。従来型データベースでは、構造化データを格納し、正確な一致に基づいて検索を行います。 
  • ベクトル データベースが重要なのは、言語モデルに対して関連性のあるコンテキストを検索拡張生成 (RAG) 経由で提供することにより、正確性を改善し、AI ハルシネーションを減らす働きがあるからです。 
  • いいえ。SQL データベースはベクトル データベースではありません。 SQL データベースはリレーショナル データベースで、構造化データ向けに設計されており、高次元ベクトルの格納や検索には適していません。 
日本語 (日本) コンシューマーの正常性のプライバシー Microsoft に問い合わせ プライバシー 特定商取引法に基づく表示 Cookie の管理 使用条件 商標 広告について