Azure への移行: 今すぐコストを削減し、将来に備える

2020年5月13日 に投稿済み

Corporate Vice President, Microsoft Azure

世界的な健康危機によって私たちの働き方とライフスタイルが変化しています。さまざまな業界でリモート ワークが急増し、任意の場所からビジネスのスケールと管理を行う機能が必要不可欠となっています。多くのお客様が差し迫った危機のニーズの解決だけにとどまらず、長期的な成功に向けた準備を可能にする次の一連の IT 投資について検討しています。サポートが必要な場合は、マイクロソフトにいつでもご相談ください。

クラウドへの移行には、明確な経済的メリットがあります。まず、前払いの資本支出を運用支出に変え、利用に応じて料金を支払うことが可能です。次に、必要に応じて、クラウドをスケール アップ/ダウンして需要を満たすことができるため、ピーク時の利用に備えるためにリソースを過剰にプロビジョニングして、アイドル状態のサーバーに対してコストを支払わずに済みます。そして何よりも、運用生産性が向上するため、従業員は優先度の高いビジネス イニシアティブに集中できます。

クラウドへの移行において、Azure は、コスト削減を手助けする独自の差別化された価値を提供できます。以下にその方法をご紹介します…

独自のオファーとプログラムでコストを削減

マイクロソフトは、お客様のビジネスと予算のニーズを満たすことを常に優先しています。そして、独自のオファー、透明性の高い競争力のある料金設定、および無料のコスト管理ツールでこれを実現しています。Azure は、Azure ハイブリッド特典や無料の拡張セキュリティ更新プログラムなどのオファーを備えた、Windows Server および SQL Server 向けの最もコスト効果が高いクラウドです。AWS は 5 倍のコストがかかります。また、Azure 向けのクラウド導入フレームワークによるベスト プラクティスのガイダンス、Azure 移行プログラムによる専門家のサポート、および無料のコスト最適化ツールを利用して、移行のコストとリスクを削減できます。

マイクロソフトは、これまで多くのお客様と提携して、シンプルな "リフト-最適化-シフト" の移行戦略がコスト削減と効率性を素早く実現する最高の選択肢であることがわかりました。このプロセスは、少ないシンプルな手順で開始できます。まず、Azure Migrate ツールで評価を実施します。これにより、クラウド対応のワークロードを特定し、適切なサイジングの推奨事項や、Azure に固有のコスト削減オファーを利用する機会について理解できます。次に、評価の結果を利用して、Windows Server、SQL Server、および Linux インフラストラクチャを Azure IaaS (または VMware 向けの Azure VMware Solution) に移行します。そして、Azure でワークロードの安全で管理の行き届いた状態を維持します。これまでに、Allscripts (英語)Maersk (英語) をはじめとするさまざまなお客様がこのアプローチを使用してコストと時間を削減しています。

スケールと運用効率性を促進させて重要な作業に集中

多くのお客様がクラウドに移行して、e コマース Web サイト (英語)医療ポータル (英語) などの最も要求の厳しいワークロードをスケールし、コスト削減と信頼性を促進させています。これらの Web アプリケーションを Azure App Service に移行することで、負荷分散やインフラストラクチャ メンテナンスの自動化などのメリットを実現して、従業員の貴重な時間を確保することが可能になります。また、App Service Migration Assistant (英語) を利用することで、Web サイトを素早く App Service に移行できるか簡単に評価できます。そして、Azure SQL Database などの完全に管理されたデータベースに Web サイトのデータベースを移行することで、修正プログラムの適用、高可用性の設定、アクセス制御など、管理やデータベース管理のオーバーヘッドを削減できます。これらの Azure サービスへの移行は、既存の Web アプリケーションやデータベースに対する変更がほぼ/一切不要なため、低リスクで、コスト効果も高いです。

比類なきセキュリティと組み込みの回復性で投資の安全性を維持

マイクロソフトは、毎年 10 億ドルもの資金をサイバーセキュリティに費やしています。また、マイクロソフトでは、3,500 人以上のセキュリティ専門家が高度な AI を利用してお客様の環境を常に監視し、Azure Security Center で 6.5 兆以上のセキュリティ シグナルを分析して、脅威を検出し、それらに対処しています。クラウド ネイティブの SIEM (セキュリティ情報イベント管理) である Azure Sentinel を利用することで、企業全体を網羅するエンドツーエンドの脅威検出および対応を実現できます。

Azure では、お客様のワークロードの回復性を最大限に高める、組み込みの高可用性およびディザスター リカバリーのオプションが用意されています。これには、計画的な停止や計画外の停止時においてもアプリケーションの稼働状態を維持する Azure BackupAzure Site Recovery などのコスト効果の高いサービスとともに、最大限のパフォーマンスとセキュリティを実現するペアになっているデータセンターのリージョンと可用性ゾーンなどのインフラストラクチャの投資が含まれます。

設計段階からハイブリッドであるクラウドで柔軟性を維持

マイクロソフトは、お客様が少し先の未来に対応するために、複数の環境にわたって投資を行うことで、ハイブリッド状態になると考えています。また、オンプレミスの投資を拡大し、クラウドに移行する際にそれらを活用できる柔軟性を必要としていることも周知しています。Azure ハイブリッド特典を利用することで、クラウドで既存の Windows Server と SQL Server の投資を再利用して、コストを削減できます。

移行の準備が整っており、サポートが必要なお客様は、Azure 移行プログラムにぜひご参加ください。マイクロソフトがパートナー エコシステムと共に、リスクが低く、コスト効果の高い方法でお客様の取り組みを加速できるようお手伝いします。詳細については、Azure Migration Center を参照してください。