Ignite 2018 で発表された Azure ユーザー エクスペリエンスの改善点
Azure ユーザーの皆さん、こんにちは!本日は、Azure ユーザー エクスペリエンスに行った改善点をご紹介します。このブログ記事では、今回のリリースに含まれる改善点の一部を取り上げます。これらの改善を実現できたのは、ユーザーの皆さんからのフィードバックのおかげです。引き続きフィードバックをお待ちしています。 Azure ユーザー エクスペリエンスを刷新 マイクロソフトは、モダン デザインへの更新を実施し、生産性と操作性の向上、画面面積の有効利用を目的として、Azure Portal のデザインと操作性を刷新しました。 これらの更新は、マイクロソフトに寄せられたフィードバックに基づいて行われました。主な改善点は次のとおりです。 情報密度を改善、画面面積を有効利用 (垂直メニューを採用して、より多くの項目を表示するなど) ビジュアルを簡素化。デザインをすっきりとさせ、不要な線や飾りを取り除き、UI の特定エリアから別のエリアへのフローを容易に より直観的な情報整理 主要なナビゲーション要素を強調表示 (グローバル検索、パンくずリストなど) 操作性を改善。色の更新によるコンストラスト比の改善、ポータル内でのフォントの統一 長時間の使用をサポート (眼精疲労の防止など) デザインは更新されましたが、既存のインタラクション モデルに変更はないため、製品の使用方法を学習し直す必要はありません。これまでと同じパターンやインタラクションを引き続き使用しながら、ここでご紹介したメリットも活用できるようになります。ぜひ感想をお聞かせください!