Microsoft は EDM Council と提携し、最高データ責任者がクラウドでより多くのことを達成できるよう支援
Microsoft は先日、マルチクラウドやハイブリッド環境に対応したエンドツーエンドのクラウド データ管理ソリューションの構築に向けた投資をさらに支援するため、Enterprise Data Management (EDM) Council との戦略的コラボレーションを発表しました。 2020 年 5 月、EDM Council は、組織がデータをクラウドに移行し、機密データを保護するために適切な管理を行うためのベスト プラクティス基準を定義するために、業界最大のオープンなワークグループを設立しました。Microsoft は設立メンバーの一員として、金融業界の大手企業、大手クラウド プロバイダー、主要テクノロジ企業、アドバイザリ企業を代表する 100 社以上の企業と 300 人の専門家とともに活動しました。そして、組織がクラウドに安全に移行できるよう支援するための標準的な機能を網羅した、Cloud Data Management Capability (CDMC) Framework を共同で開発しました。 Microsoft の Azure Data Governance Platform のゼネラル マネージャーである Mike Flasko は、「当社の大企業のお客様の中には、データを効果的にクラウドに移行するための独自のフレームワークを開発する上で、大きな課題に直面している方がおられます。CDMC はこの問題に総合的に取り組んでいます。」と述べています。また、「CDMC メンバーとの対話やパートナーシップにより、Azure Purview はより優れたものとなり、業界が直面しているデータ管理上の最重要課題を自動化するのに役立っています。CDMC とのさらなるコラボレーションを楽しみにしています。」と述べています。 EDM Council