業界をリードするパフォーマンスをあらゆるワークロードで確実に実現するには、さまざまなサイズの仮想マシンと最新のハードウェアを提供することが不可欠です。今日は、AMD EPYCTM プロセッサを使った、次世代のストレージ最適化 L シリーズ VM の導入についてお知らせします。
AMD は Azure コンピューティング ファミリの一部として利用することができます。Microsoft は AMD と密接に協力して、AMD の EPYC™ プロセッサを使った Lv2 シリーズと呼ばれる次世代のストレージ最適化 VM を開発してきました。Lv2 シリーズは、MongoDB、Cassandra、Cloudera など、ストレージを集中的に使用し、高レベルの I/O が求められるワークロードを持つ顧客をサポートするように設計されています。
Lv2 シリーズ VM は AMD EPYC™7551 プロセッサを使用し、2.2 GHz のコア周波数と 3.0 GHz の最大シングルコア ターボ周波数を特長とします。 Lv2 シリーズ VM のサイズは最大 80 vCPU で、19.2 TB のローカル リソース ディスクです。
サイズ | vCPU の数 | メモリ (GiB) | ローカル SSD |
L8s | 8 | 64 | 1 x 1.9 TB NVMe SSD |
L16s | 16 | 128 | 2 x 1.9 TB NVMe SSD |
L32s | 32 | 256 | 4 x 1.9 TB NVMe SSD |
L64s | 64 | 512 | 8 x 1.9 TB NVMe SSD |
L80s | 80 | 640 | 10 x 1.9 TB NVMe SSD |
以上です。
Corey