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Azure での入れ子になった仮想化

公開日: 7月 21, 2017

Dv3 および Ev3 の仮想マシン サイズで、入れ子になった仮想化を有効化できるようになりました。今後、他の仮想マシン サイズでも対応できるよう、Microsoft では引き続き展開を行っていきます。

ユーザーは、Docker を使用して Hyper-V コンテナーを作成できるようになるだけでなく (手順についてはこちら)、入れ子になった仮想化を実行することで、仮想マシンの中に仮想マシンを作成できるようにもなりました。入れ子になった環境は柔軟性が非常に高く、開発、テスト、顧客トレーニング、デモなどのさまざまな領域で、ユーザーのニーズに対応します。例として、現在、オンプレミスで Hyper-V ホストを使用しているテスト チームがあったとします。このチームは、仮想化されたテスト マシンとして入れ子になった仮想マシンを使用することで、ワークロードを簡単に Azure に移動できるようになりました。物理 Hyper-V ホストの代わりに、入れ子になった仮想マシンのホストが使用され、個々のテスト エンジニアは自分に割り当てられた Azure のホスト上で、Hyper-V の機能をすべて管理することが可能です。

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