保護されるインスタンスとは何ですか?

保護されたインスタンスとは、Azure へのバックアップ構成に使用するコンピューター、物理サーバー、または仮想サーバーのことです。インスタンス保護は、コンピューター、サーバー、またはデータベースのバックアップ ポリシーを構成してデータのバックアップ コピーを作成すると有効になります。以降、バックアップ データをコピーするとストレージの使用量は変化しますが、バックアップ コピーを追加しても保護されたインスタンスの数には追加されません。保護されたインスタンスの一般的な例には、仮想マシン、アプリケーション サーバー、Windows オペレーティング システムを実行するパーソナル コンピューターなどがあります。例えば次が挙げられます。

  • Hyper-V または Azure IaaS ハイパーバイザー ファブリックを実行する仮想マシン。これらの仮想マシンのゲスト オペレーティング システムは、Windows Server または Linux のどちらでも構いません。
  • Windows Server を実行する物理マシンまたは仮想マシンのアプリケーション サーバーと、バックアップ対象データを含むワークロード。一般的なワークロードには、Microsoft SQL Server、Microsoft Exchange サーバー、Microsoft SharePoint サーバー、Microsoft Dynamics、Windows Server のファイル サーバー ロールがあります。これらのワークロードをバックアップまたは保護するには、Azure Backup Server または System Center Data Protection Manager (DPM) が必要です。
  • Windows オペレーティング システムを実行するパーソナル コンピューター。
  • サーバー上のすべてのデータベースを含む SQL Server。仮想マシン ハイパーバイザー ファブリックとそのゲスト ワークロードをバックアップする場合は、ハイパーバイザー ファブリックとゲスト ワークロードは個別の保護されたインスタンスとして扱われ、別々に課金されます。

関連する質問と回答

  • はい、Azure Backup の新しい料金モデルには次の 2 つのコンポーネントがあります。

    • 保護されたインスタンス: これは、Azure Backup の基本的な請求単位です。Azure Backup サービスで保護するインスタンスの数に対して支払います。
    • ストレージ: お客様は、バックアップ コンテナーとして、ローカル冗長ストレージ (LRS) と Geo 冗長ストレージ (GRS) のどちらかを選ぶことができます。ストレージの実料金は、サービスに格納するデータ量に応じて異なります。これら 2 つのコンポーネントは、Azure の月額料金では個別の行項目として表示されます。
  • すべての復元操作または復元操作と関連する送信ネットワークの帯域幅 (送信) に関する料金は発生しません。

  • バックアップ コンテナーの [ダッシュボード] ページに、コンテナーに登録されたコンピューターからのデータの合計が表示されます。また、バックアップ コンテナーで使用するストレージの種類も表示されます。

  • Azure Backup で保存されるデータはすべて、上記一覧のバックアップ ストレージ料金で課金されます。この料金は、データが Azure Backup で保持されている期間中、適用されます。ただし、保持期間が延びても、支払い対象の保護されたインスタンスのソフトウェア料金には影響しません。この動作を確実にするためには、最新の Azure Backup エージェントがコンピューターにインストールされている必要があります。

  • ExpressRoute charges are not covered by Azure Backup. The customer will continue to pay for Azure Backup independently and for ExpressRoute based on the port speed that has been selected.

  • 現在の料金と同様、Azure Backup でのストレージ トランザクションに関する料金は無料です。これは、有料のソフトウェアの価格の一部として含まれています。