このたび、マイクロソフトは、Microsoft トラスト センターに 2016 年度の準拠証明書 (AOC) を公開しました。
他の多数の認定と同様に、PCI DSS も毎年更新されます。このたび、マイクロソフトは、Microsoft トラスト センターに 2016 年度の準拠証明書 (AOC) を公開しました。今回の更新は、マイクロソフトが PCI Security Standards Council に継続的に携わっていることを実証するもので、準拠証明書に複数のサービスが追加されました。以下に、代表的なサービスの例を示します。
- ID およびアクセス管理 (Azure Rights Management など)
- Analytics サービス (HDInsight など)
- 管理およびセキュリティ サービス (Key Vault、新しい管理ポータルなど)
- データ サービス (Redis Cache、Redis Cache Premium など)
- データベース ソリューション (SQL Data Warehouse、Azure Storage Premium など)
また、以下のリージョンのデータセンターが PCI 認定の対象に新たに追加されました。
- 日本
- インド
- カナダ
- オーストラリア
- 南米
最新の準拠証明書およびマイクロソフトの PCI 認定の詳細については、Microsoft トラスト センターをご確認ください。