ハイブリッド クラウドがさらに使いやすく:クラウドへの移行を後押しする新たなリソースとツールを Azure に追加

2017年4月12日 に投稿済み

General Manager, Cloud Platform Marketing

話し合いをさせていただくほとんどのお客様は、ハイブリッド クラウドによるアプローチを、クラウド、既存のアプリケーション、既存のインフラストラクチャを利用するために使用しています。アプリケーションの一部をクラウドに移行する場合でも、全部を移行する場合でも、オンプレミスからの移行計画は慎重に行う必要があります。移行にかかるコストや環境の規模、どの仮想マシンを選択するかなどを十分に検討し、それをできるだけスマートな方法でコスト効率よく実施することが求められます。

こうしたことから、マイクロソフトは皆様がハイブリッド クラウドのパワーを活用してビジネスを最適化していただけるよう、次のような新しいツールとリソースを提供します。

  • 無料のクラウド移行評価。これにより、ご利用の IT 環境全体からサーバーを検出し、そのハードウェア構成を分析し、Microsoft Azure への移行による推定コスト メリットを含む詳細レポートを作成することができます。
  • 本日より、Azure ハイブリッド使用特典を Azure の管理ポータルで直接アクティブ化できるようになりました。最もコスト効率が良い方法でクラウド利用へのパスを簡単に見つけることができます。Azure Hybrid Use Benefit を利用すると、ソフトウェア アシュアランス付きの Windows Server ライセンスで料金を最大 40% 節約できます。 プロビジョニングが容易になり、Azure で Windows Server 仮想マシンを実行するコストを大幅に削減できます。このサービスはすべてのお客様にご利用いただけます。
  • Azure Site Recovery は、クラウドへの道筋を可能な限り簡略にするためのもう 1 つのツールです。このツールは仮想マシンを Azure に移行する際に使用するもので、AWS、VMware、Hyper-V、物理サーバーなどで実行しているアプリケーションの移行に適しています。これまでも PowerShell を使用することで Hybrid Use Benefit を利用するように ASR を構成することはできましたが、今回、新たな機能がまもなくリリースされることが発表されました。この新機能がリリースされると、Azure ポータルから仮想マシンに直接タグ付けできるようになり、Windows Server 仮想マシンの移行がさらに簡単になります。 

Azure では、クラウド環境とオンプレミス環境のいずれにも完全に整合性を持つハイブリッド機能を使用できるため、ビジネス要件やクラウドへの移行にかかる複雑さを考慮したうえで、アプリケーション 1 つひとつにとって最適な場所を柔軟に選択することができます。仮想マシンをクラウドに移行することは、多くの組織にとってクラウドを活用する第一歩であり、ハイブリッド クラウド戦略を進めるうえで必ず通る道です。

現在利用できるツールやリソースの詳細については、Azure の移行情報を提供するページにアクセスしてください。マイクロソフトでは皆様がクラウドへの移行をより簡単に効率よく行えるよう継続的に支援させていただきたいと考えております。フィードバックがございましたらぜひお聞かせいただければ幸いです。