Azure リソースを利用できるようになったときに通知を受け取る

9月 25, 2018 に投稿済み

Principal Program Manager, Microsoft Azure

Azure Service Health は、Azure リソースの可用性に関する最新情報を入手できるよう機能が拡張されます。本日以降、Azure プラットフォームの問題によりリソースが利用できなくなった場合、(故障が宣言された後であっても) すぐに通知するようリソース正常性アラートを構成できます。

リソース正常性アラートでは、Azure アクティビティ ログとリソース正常性データを利用して、これらのイベントの発生時に速やかな通知が提供されます。これらの新しいリソース正常性アラートの概要と簡単なデモについては、次のビデオをご覧ください。

リソース正常性アラートを使ってリソースの可用性に関する最新情報を入手する

リソースの可用性に関する情報を毎分入手して、問題が自身の操作によるものか、Azure の問題であるのかを判断することがこれまで以上に簡単になりました。

リソースを監視して、リソースが利用可能になったり、回復したり、正常性遷移が行われたりしたときに通知するようにリソース正常性アラートを構成できるようになりました。また、Azure Virtual Machine (VM) の再起動などユーザーが開始した操作に起因するイベントを無視することによって、プラットフォームレベルの問題に集中できるようになりました。これにより、故障が正式に宣言される前に、プラットフォーム イベントについての情報を入手することができます。

リソース正常性アラート

SMS、電子メール、プッシュ通知のいずれで通知を受け取るかを設定して、これらのアラートによる通知方法を管理できます。Service Now、PagerDuty、OpsGenie などのダウンストリーム サービスを使って webhook を設定することもできます。これらのアラートをプラグラムにより作成したり、ニーズを満たすようにこれらを構成する方法の詳細なガイダンスについては、「Azure Service Health のドキュメント」をご覧ください。

Azure アクティビティ ログでのリソースの正常性イベントへのアクセス

これで、リソースの正常性イベントがAzure アクティビティ ログに格納され、アクセスできるようになりました。つまり、このデータを Log Analytics、Splunk などのダウンストリーム サービスに自動的に取り込むことができます。他のアクティビティ ログのイベントと違って、ARM Insights API を使用すると、リソースの正常性にプログラムを使ってアクセスできるようになります。現在、Resource Health では、30 種類以上のリソースがサポートされており、今後さらに増える予定です。詳しくは、アクティビティ ログのスキーマのリソース正常性に関する記事をご覧ください。

Accessing resource health events in Azure Activity Log

リソース正常性アラートを使って予期しない事態に今すぐ備える

Microsoft はリソースの可用性に関する最新情報を入手することの重要性を痛感しており、これらの新機能が、Azure 環境の状態の管理やこれに関する最新情報の入手に役立つことを期待しています。開始するには、さっそく Azure Service Health の Web ページにアクセスし、Azure Service Health のドキュメントをご確認ください

開始しましたら、その感想をぜひお聞かせください。servicehealth@microsoft.com からご意見を送信いただけます。