• 2 min read

Azure で Go アプリを構築: Azure SDK for Go の一般提供を開始

この度、Azure SDK for Go の一般提供が開始され、開発者が Go で Azure 用のアプリを構築できるようになったことをお知らせします。SDK では、次のようなデータ ソースへの接続をサポートしています...

この度、Azure SDK for Go の一般提供が開始され、開発者が Go で Azure 用のアプリを構築できるようになったことをお知らせします。この SDK では、Cosmos DB や Azure Storage のデータ ソースへの接続、プログラムによる Azure リソースのデプロイ、ユーザー認証といったさまざまな機能がサポートされます。SDK の更新と並行して、Microsoft は Azure Go Dev Center を docs で利用できるようになるよう取り組んでいます。

マイクロソフトは今回の発表によって、オープンなクラウド構築の取り組みを再び強化し、Go などのオープン ソース テクノロジをサポートすることで、お客様が好きなツールを使用してより迅速にイノベーションを進められるようにしました。

では、なぜ Go が選ばれたのでしょうか? デジタル トランスフォーメーションが進む今日では、開発者の作業とソフトウェアの利用の効率化がプロジェクトの成功に大きく影響するようになっています。Microsoft Azure をはじめとするクラウド プラットフォームでは、インフラストラクチャやプラットフォームの管理を開発者の代わりに行うことで、効率を向上させています。Go でもまた、簡潔な構文、先進的な標準ライブラリ、ネイティブなコンパイル機能、高信頼性のコンカレンシー処理プリミティブを利用することで、開発者とソフトウェアの両方の効率を向上させています。Azure で Go のサポートが拡張されることで、お客様がその両方のメリットを享受できるようになることが期待されています。

 Go
画像著作権: @ashleymcnamara

Azure SDK for Go

Azure SDK for Go を使用すると、クラウド アプリをよりすばやく構築できるようになります。たとえば、以下のことが可能になります。

  • マイクロソフトのオブジェクト ストレージ サービス Azure Blob ストレージを操作する
  • Cosmos DB や Azure DB for PostgreSQL などの Azure のデータベース サービスに接続する
  • Azure Active Directory の ID や Key Vault シークレットを使用して、ユーザーやその他のサービスを認証する
  • Virtual Machines、Virtual Network、ストレージ アカウントなどの Azure リソース、および Cosmos DB や PostgreSQL などのデータベースのプロビジョニングや管理を行う
  • Azure Cognitive Services でデータを分析する

Kubernetes、Terraform、Open Service Broker for Azure など、いくつかの人気のあるクラウド管理プロジェクトが既に SDK を使用して Azure と統合しています。

「HashiCorp Terraform では、基盤となる Azure インフラストラクチャのプロビジョニングに Azure SDK for Go を積極的に使用しています。当社ではこの 2 年間マイクロソフトと緊密に連携して、不具合の修正と SDK の改良に取り組んだほか、Azure の新機能をサポートするためにこの最新機能を活用しました」

- Burzin Patel 氏 (Hashicorp、提携担当副社長)

「Azure SDK for Go は、Load Balancer、Network Security Group、Managed Disks などの Azure リソースと Kubernetes の統合を実現するための、Azure Container Service (AKS) の重要なコンポーネントです」

- Jason Hansen 氏 (Microsoft Azure Container Service 担当プログラム マネージャー)

ご利用ください 

作業を開始するにあたっては、Azure-Samples/azure-sdk-for-go-samples にあるスニペットやテスト可能なサンプルが満載の GitHub リポジトリや、Azure Go Dev Center で新しく公開されたドキュメントやチュートリアルをご確認ください。SDK の完全な API ドキュメントについては、GoDoc をご覧ください。

コメントやフィードバックは、以下または GitHub の SDK Issue Tracker で共有してください。

Azure では、クラウド向け Go アプリの作成を支援する以下のツールやサービスもご用意しています。

  • Azure Container Service (AKS) または Web Apps for Containers を使用して、マネージド Kubernetes クラスター上にコンテナー化されたアプリをデプロイできます。
  • Application Insights for Go を使用して、運用環境のアプリを監視できます。

Azure サブスクリプションをまだお持ちでない場合は、無料試用版をご利用いただけます。また、200 米国ドルの Azure クレジットと、1 年間無料の人気のあるサービスが提供されています。

最後に、macOS、Windows、Linux 用の無料のオープン ソース エディターである Visual Studio Code をぜひご確認ください。Go アプリの作成とデバッグの拡張機能が付属しています。