Cognitive Services を活用してインベントリの追跡を簡略化
Microsoft Garage New England Research & Development Center (NERD) でひと夏を過ごすのは、どんな人たちなのでしょうか。Microsoft Garage Internship では、学ぶことに貪欲で、ためらわずに新しいことに挑戦し、曖昧な状況に直面したときに失敗を恐れずにチャレンジできる学生を求めています。今回のプログラムには、マサチューセッツ工科大学の Grace Hsu さん、ノースイースタン大学の Christopher Bunn さん、ボストン大学の Joseph Lai さん、カーネギーメロン大学の Ashley Hong さんが参加しました。4 人が Garage Internship を選んだ理由は、製品にフォーカスできる環境があるからです。具体的にはアイデアの発案から出荷までの開発サイクル全体を一望し、お客様に寄り添う方法を身につけることができます。 Microsoft Garage のインターンは実験的なプロジェクトに挑戦し、新技術への取り組みを通じて創造力と製品開発スキルを培います。こうしたプロジェクトは、Microsoft の社内製品グループの提案によるものが一般的です。しかし、今回は、Stanley Black & Decker から、工事現場の資産管理に Microsoft で画像認識を適用できないかという問い合わせをいただき、4 人のインターンからなるこのチームが実用レベルのプロトタイプを 12 週間で作成するという挑戦を受けて立ちました。 画像認識を活用する単純なリクエストから取りかかったチームは、有用と認められる優れた製品にするため、市場調査とユーザー調査を実施しました。チームはモバイル アプリ開発と AI