ハイブリッド アプリケーションのイノベーションを促進する Azure Stack の TP3 をリリース – 従量課金制モデルの導入も発表
企業が成長を加速させ、他にはないカスタマー エクスペリエンスを生み出すためには、クラウド テクノロジをベースとした革新的なアプリケーションを開発することが重要です。従量課金で利用できるクラウド テクノロジを採用したアプリケーションは今や珍しくありません。マイクロソフトでは、ビジネス目標やアプリケーション設計に適したクラウド レベルの柔軟性とイノベーションをハイブリッド クラウド環境で実現することを目指しています。このたび、Azure テクノロジをオンプレミスへ拡張する Azure Stack の新たなサービスを発表いたします。 ダウンロードできるようになった TP3: 本日、Technical Preview 3 (TP3) がダウンロードできるようになりました。新しいアプリケーション機能が利用でき、Azure との接続がない場所でも実行できるようになり、インフラストラクチャとセキュリティが強化されています。 パッケージと価格モデル:Azure Stack では、クラウドの従量課金モデルをオンプレミスに適用します。 ロードマップの更新:TP3 の少し後に、Azure Functions が TP3 上で使用できるようになり、その後で、Blockchain、Cloud Foundry、および Mesos テンプレートが使用できるようになります。Azure Stack の一般提供に向け、今後も継続的にイノベーションを提供していきます。TP3 を Technical Preview メジャー アップデートの最終版とし、2017 年中旬には Azure Stack 統合システムの受注開始を予定しています。 オンプレミスへの Azure の拡張 Azure