Azure Site Recovery - Windows サービス スタックと SHA-2 の更新プログラム
公開日: 10月 15, 2019
一部の Azure VM、および Azure にレプリケートしているオンプレミスの VMware VM および物理サーバーでディザスター リカバリーを有効にするには、Windows サービス スタックと SHA-2 に対するオペレーティング システムの更新が必要です。
更新が必要なのは、モビリティ サービス拡張機能 (Azure VM 用)、およびモビリティ サービス エージェント (VMware VM/物理サーバー用) のバージョン 9.30.xx 以降 (2019 年 11 月初旬にリリース予定) です。SHA-1 はサポートされなくなりました。また、SHA-2 コード署名が有効になっていない場合は、必要な場合でも拡張機能とエージェントはインストールされず、更新も行われません。
更新プログラムをインストールするには:
- Azure VM、VMware VM、または Windows 2008 R2 SP1 または Windows 7 SP1 を実行している物理マシンでは、リンク先の記事にある手順を参照してサービス スタックの更新プログラムと SHA-2 をインストールします。
- Azure VM、VMware VM、または Windows 2008 SP2 を実行している物理マシンでは、リンク先の記事にある手順を参照してサービス スタックの更新プログラムと SHA-2 をインストールします。
詳細情報
- モビリティ サービスの最新バージョンについては、こちらでご確認ください。
- ディザスター リカバリーでサポートされる Azure VM および VMware/物理サーバーのオペレーティング システムをご確認ください。
- SHA-2 のアップグレードと要件についての詳細は、こちらでご確認ください。