Azure IoT Central UI とドキュメントの更新情報 - 2020 年 6 月
公開日: 7月 15, 2020
ダッシュボード
ダッシュボードでイベントと状態のテレメトリの視覚化がサポートされるようになりました。イベント グラフは、1 つ以上のデバイスからイベントが発生したときに、箇条書きの時系列を表示して視覚化します。状態グラフは、選択したデバイスの状態の期間を表すタイムライン上にバーを表示します。これらのグラフを使用するには、[イベント] または [状態] テレメトリ タイルを追加し、視覚化を [イベント グラフ] または [状態グラフ] を選択するよう変更します。
新しい [詳細] ページ
[詳細] ページには、お使いのアプリに関する関連情報が表示され、次のような場合に役立ちます。
- サポートへの問い合わせ。
- 課金情報の確認。
- REST API の使用。
- コネクタの追加。
最後にデータを受信したタイムスタンプを表示する
[デバイスの詳細] ページに、デバイスがテレメトリまたはプロパティ メッセージを送信した最新のタイムスタンプが表示されるようになりました。これは、デバイスが接続されていて、アプリケーションにデータを送信できるかどうかを診断するのに役立ちます。
IoT Central のアクセシビリティを高める
IoT Central にはいくつかリストがありますが、お客様がキーボードやスクリーン リーダーを使用して、より利用しやすくなるデザインになりました。また、誰もが利用しやすいエクスペリエンスを構築できるようにするために、設計とエンジニアリングのプロセス改善にも取り組んでいます。
デバイス開発者ドキュメントの機能強化
- 新しい概要記事は、デバイス開発者が IoT Central を使用して作業をすばやく開始するのに役立ちます。
- デバイスの接続性の記事に新しいサンプル コードが追加され、対称キーと X.509 証明書について明確に確認できるようになりました。
- 新しいデバイス テンプレートの記事には、サンプル スニペットと、デバイス容量モデル、インターフェイス、プロパティ、コマンド、クラウド プロパティ、カスタマイズ、ビューに関する幅広いガイダンスが含まれています。
- 「Azure IoT Central アプリケーションへの Azure IoT Edge デバイスの追加」チュートリアルが更新されました。