Azure Data Lake Storage Gen2 の価格

Blob Storage 上に構築された、非常にスケーラブルで安全な Data Lake Storage

Azure Data Lake Storage Gen2 は、世界でも最高水準の生産性を備えた Data Lake です。Hadoop 互換ファイル システムの力と、Azure Blob Storage の特性である、圧倒的なスケールと経済性とを兼ね備えた階層型名前空間を組み合わせることで、概念実証から運用への迅速な移行をサポートします。

  1. Azure Blob Storage プラットフォームと完全に統合されており、Blob Storage の全機能 (Azure Active Directory 統合、保存時の暗号化、高可用性とディザスター リカバリー、ライフサイクル ポリシー管理の自動化、ストレージ アカウントのファイアウォールなど) を Azure Data Lake Storage でご利用いただけます
  2. 業界トップのクラウド分析エンジン向けに最適化されています
  3. Azure のビッグ データ分析スタックのあらゆる要素と緊密に統合されており、分析情報を迅速に得られます
  4. プログラミングの変更やデータのコピーを行わなくても、分析データを同じストア内のオブジェクト データと共存させることができます
  5. 他のデータ ストアよりも処理が高速であるため、分析ワークロードをすばやく実行して、TCO を抑えることができます

General Purpose v2 は、クール ストレージとアーカイブ ストレージを含む Azure の最新ストレージ機能へのアクセスを提供するとともに、価格面においては最も安い GB ストレージ料金に最適化されています。これらのアカウントは、Data Lake Storage、ブロック BLOB、ページ BLOB、Files、および Queue へのアクセスを提供します。

Azure Data Lake Storage Gen2 では、データを編成する方法の選択肢を 2 つ用意しています。階層型名前空間を使用する方法の場合、Data Lake を、構造化されたディレクトリ、フォルダー、ファイルに編成することができます。フラット型名前空間を使用する方法の場合、非構造化 BLOB ストアとして Data Lake を操作することができます。どちらを選択した場合でも、お客様にお支払いいただくストレージ料金は同じで、下記の表のとおりです。ただし、階層型名前空間をご使用いただく場合、料金の一部として、フォルダーやディレクトリ構造に関連するメタデータの料金が追加で課される場合があります。

データ ストレージ料金

ホット クール アーカイブ
最初の 50 テラバイト (TB)/月 $-/GB $-/GB $-/GB
450 TB 超/月 $-/GB $-/GB $-/GB
500 TB 超/月 $-/GB $-/GB $-/GB
最初の 50 テラバイト (TB)/月 $-/GB $-/GB $-/GB
450 TB 超/月 $-/GB $-/GB $-/GB
500 TB 超/月 $-/GB $-/GB $-/GB
最初の 50 テラバイト (TB)/月 $-/GB $-/GB $-/GB
450 TB 超/月 $-/GB $-/GB $-/GB
500 TB 超/月 $-/GB $-/GB $-/GB
最初の 50 テラバイト (TB)/月 $-/GB $-/GB 該当なし
450 TB 超/月 $-/GB $-/GB 該当なし
500 TB 超/月 $-/GB $-/GB 該当なし
ホット クール アーカイブ
最初の 50 テラバイト (TB)/月 $-/GB $-/GB $-/GB
450 TB 超/月 $-/GB $-/GB $-/GB
500 TB 超/月 $-/GB $-/GB $-/GB
最初の 50 テラバイト (TB)/月 $-/GB $-/GB $-/GB
450 TB 超/月 $-/GB $-/GB $-/GB
500 TB 超/月 $-/GB $-/GB $-/GB
最初の 50 テラバイト (TB)/月 $-/GB $-/GB $-/GB
450 TB 超/月 $-/GB $-/GB $-/GB
500 TB 超/月 $-/GB $-/GB $-/GB
最初の 50 テラバイト (TB)/月 $-/GB $-/GB 該当なし
450 TB 超/月 $-/GB $-/GB 該当なし
500 TB 超/月 $-/GB $-/GB 該当なし

トランザクション料金

ホット クール アーカイブ
書き込み操作* (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- $-
読み取り操作** (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- $-
書き込み操作* (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- $-
読み取り操作** (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- $-
書き込み操作* (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- $-
読み取り操作** (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- $-
書き込み操作* (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- 該当なし
読み取り操作** (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- 該当なし
*次の API 呼び出しは、書き込み操作と見なされます:AppendFile、CreateFilesystem、CreatePath、CreatePathFile、FlushFile、SetFileProperties、SetFilesystemProperties、RenameFile、RenamePathFile、CopyFile **次の API 呼び出しは、読み取り操作と見なされます: ReadFile、ListFilesystemFile
ホット クール アーカイブ
書き込み操作* (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- $-
読み取り操作** (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- $-
書き込み操作* (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- $-
読み取り操作** (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- $-
書き込み操作* (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- $-
読み取り操作** (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- $-
書き込み操作* (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- 該当なし
読み取り操作** (4 MB ごと、10,000 件あたり) $- $- 該当なし
*次の API 呼び出しは、書き込み操作と見なされます:AppendFile、CreateFilesystem、CreatePath、CreatePathFile、FlushFile、SetFileProperties、SetFilesystemProperties、RenameFile、RenamePathFile、CopyFile **次の API 呼び出しは、読み取り操作と見なされます: ReadFile、ListFilesystemFile

アーカイブの早期削除

GB 単位、月単位の課金に加えて、アーカイブに移動したすべての BLOB は、アーカイブの早期削除期間 (180 日間) の対象になります。この料金は日割りされます。たとえば、BLOB をアーカイブに移動してから 45 日後に削除またはホット層に移動すると、この BLOB をアーカイブに (180 日から 45 日を差し引いた) 135 日間格納した場合と同じ早期削除料金が発生します。

その他の操作およびメタ データ ストレージ メーター

ホット クール アーカイブ
List、Create Container 操作 (10,000 件あたり) $- $- $-
反復書き込み操作 (100 件)* $- $- $-
削除 (無料) 以外のその他すべての操作 (10,000 件あたり) $- $- $-
データ取得 (GB あたり) Free $- $-
データ書き込み (GB あたり) Free Free Free
メタデータ ストレージ (GB/月) 該当なし 該当なし 該当なし
List、Create Container 操作 (10,000 件あたり) $- $- $-
反復書き込み操作 (100 件)* $- $- $-
削除 (無料) 以外のその他すべての操作 (10,000 件あたり) $- $- $-
データ取得 (GB あたり) Free $- $-
データ書き込み (GB あたり) Free Free Free
メタデータ ストレージ (GB/月) 該当なし 該当なし 該当なし
List、Create Container 操作 (10,000 件あたり) $- $- $-
反復書き込み操作 (100 件)* $- $- $-
削除 (無料) 以外のその他すべての操作 (10,000 件あたり) $- $- $-
データ取得 (GB あたり) Free $- $-
データ書き込み (GB あたり) Free Free Free
メタデータ ストレージ (GB/月) 該当なし 該当なし 該当なし
List、Create Container 操作 (10,000 件あたり) $- $- 該当なし
反復書き込み操作 (100 件)* $- $- 該当なし
削除 (無料) 以外のその他すべての操作 (10,000 件あたり) $- $- 該当なし
データ取得 (GB あたり) Free $- 該当なし
データ書き込み (GB あたり) Free Free 該当なし
メタデータ ストレージ (GB/月) 該当なし 該当なし 該当なし
*次の API 呼び出しは、反復書き込み操作と見なされます:RenameDirectory、RenamePath、RenamePathDir
ホット クール アーカイブ
List、Create Container 操作 (10,000 件あたり) $- $- $-
反復書き込み操作 (100 件)* $- $- $-
削除 (無料) 以外のその他すべての操作 (10,000 件あたり) $- $- $-
データ取得 (GB あたり) Free $- $-
データ書き込み (GB あたり) Free Free Free
メタデータ ストレージ (GB/月) $- 該当なし 該当なし
List、Create Container 操作 (10,000 件あたり) $- $- $-
反復書き込み操作 (100 件)* $- $- $-
削除 (無料) 以外のその他すべての操作 (10,000 件あたり) $- $- $-
データ取得 (GB あたり) Free $- $-
データ書き込み (GB あたり) Free Free Free
メタデータ ストレージ (GB/月) $- 該当なし 該当なし
List、Create Container 操作 (10,000 件あたり) $- $- $-
反復書き込み操作 (100 件)* $- $- $-
削除 (無料) 以外のその他すべての操作 (10,000 件あたり) $- $- $-
データ取得 (GB あたり) Free $- $-
データ書き込み (GB あたり) Free Free Free
メタデータ ストレージ (GB/月) $- 該当なし 該当なし
List、Create Container 操作 (10,000 件あたり) $- $- 該当なし
反復書き込み操作 (100 件)* $- $- 該当なし
削除 (無料) 以外のその他すべての操作 (10,000 件あたり) $- $- 該当なし
データ取得 (GB あたり) Free $- 該当なし
データ書き込み (GB あたり) Free Free 該当なし
メタデータ ストレージ (GB/月) $- 該当なし 該当なし
*次の API 呼び出しは、反復書き込み操作と見なされます:RenameDirectory、RenamePath、RenamePathDir

ADLS Gen2 のデータ転送価格

データを GRS アカウントに書き込むと、そのデータが別の Azure リージョンにレプリケートされます。Geo レプリケーション データ転送の料金は、別の Azure リージョンへのデータのレプリケーションにかかる帯域幅の料金になります。この料金は、アカウントのレプリケーション設定を LRS から GRS または RA-GRS に変更する場合にも適用されます。BLOB 価格ページの「データ転送価格」をご覧ください。

FAQ

  • Azure Data Lake Storage は、非構造化データに対して分析ワークロードを実行するために最適化されています。Azure Data Lake Storage Gen2 は、大量のデータの高速 I/O 向けに最適化されているため、分析ワークロードをすばやく実行し、分析ジョブの TCO を抑えることができます。さらに、Azure Data Lake Storage Gen2 には、フラット 型、階層型を問わず名前空間を使ってデータを編成できるという柔軟性もあります。

  • 階層型名前空間を使用すると、構造化されたフォルダーやディレクトリにデータを編成することができます。フラット型名前空間を使用すると、Blob Storage のようなフラットな構造でファイルを編成することができます。階層型名前空間では、単一のアトミック操作でフォルダー名の変更やフォルダーの削除などの操作を実行できます。フラット型名前空間では、必要な操作の回数は、構造内のオブジェクトの数に比例します。階層型名前空間では、ディレクトリとフォルダーの構造に関する追加のメタデータが格納されます。ただし、階層型名前空間では、データ量が増加しても、データの編成は継続して行われます。さらに重要なのは、分析ジョブにおいてより優れたストレージ パフォーマンスが得られることで、分析ジョブの実行のための TCO 全体を抑えることができる点です。

    • フラット型名前空間を使用した場合の課金内容

    例として、120 TB のデータを 1 か月間、Azure Data Lake Storage Gen2 の "ホット層" に、フラット型名前空間を使用して保存するとします。その月の間に、1 億回の操作を実行し、各操作のサイズは仮に 6 MB とします。さらに、これらの操作のうち 20% が書き込み操作、残り 80% が読み取り操作だとします。最後に、この月の間に、1 万件のディレクトリ名の変更も行うとします。

    フラット型名前空間では、ファイルとフォルダーに関するメタデータに対して追加料金は発生しませんので、120 TB のデータに対して課金されます。また、各操作は 6 MB のため、操作ごとに 2 つのトランザクション (4 MB + 2 MB) が課金対象となります。読み取られたり、書き込まれたりしたデータは 4 MB ごとに 1 回のトランザクションとして課金されるためです。最後に、ディレクトリの名前の変更は、別の測定方法を使用して課金されます。

    総料金の計算方法を以下に示します。

    使用されたリソース 使用量 料金 月額料金
    Storage 120 TB

    $- (最初の 50 TB)

    $- (次の 450 TB)

    $- * 50 TB = $-

    $- * 70 TB = $-

    合計 $-
    トランザクション 書き込み: 4 MB ごと = 2

    $- (10,000 件あたり)

    2 * $- (10,000 件あたり) * 20,000,000 件 = $-

    読み取り: 4 MB ごと = 2

    $- (10,000 件あたり)

    2 * $- (10,000 件あたり) * 80,000,000 件 = $-

    合計 $-
    ディレクトリの名前の変更 10,000 件 $- (100 件あたり) $- (100 件あたり) * 10,000 件 = $-
    総月額料金:

    Storage

    トランザクション

    ディレクトリの名前の変更

    総月額料金

    $-

    $-

    $-

    $-


    • 階層型名前空間を使用した場合の課金内容

    例として、120 TB のデータを 1 か月間、Azure Data Lake Storage Gen2 の "ホット層" に、階層型名前空間を使用して保存するとします。その月の間に、1 億回の操作を実行し、各操作のサイズは仮に 6 MB とします。さらに、これらの操作のうち 20% が書き込み操作、残り 80% が読み取り操作だとします。最後に、この月の間に、1 万件のディレクトリ名の変更も行うとします。

    階層型名前空間では、ファイルとフォルダーに関するメタデータに対して追加料金が発生しますので、120 TB のデータに少し付加されて課金されます。また、各操作は 6 MB のため、操作ごとに 2 つのトランザクション (4 MB + 2 MB) が課金対象となります。読み取られたり、書き込まれたりしたデータは 4 MB ごとに 1 回のトランザクションとして課金されるためです。最後に、ディレクトリの名前の変更は、別の測定方法を使用して課金されます。

    総料金の計算方法を以下に示します。

    使用されたリソース 使用量 料金 月額料金
    Storage 132 TB

    $- (最初の 50 TB)

    $- (次の 450 TB)

    $- * 50 TB = $-

    $- * 82 TB = $-

    合計 $-
    トランザクション 書き込み: 4 MB ごと = 2

    $- (10,000 件あたり)

    2 * $- (10,000 件あたり) * 20,000,000 件 = $-

    読み取り: 4 MB ごと = 2

    $- (10,000 件あたり)

    2 * $- (10,000 件あたり) * 80,000,000 件 = $-

    合計 $-
    ディレクトリの名前の変更 10,000 件 $- (100 件あたり) $- (100 件あたり) * 10,000 件 = $-
    総月額料金:

    Storage

    トランザクション

    ディレクトリの名前の変更

    総月額料金

    $-

    $-

    $-

    $-

  • はい。大きいファイルの方がコスト効率が良く、より優れた分析パフォーマンスを得ることができます。Azure Data Lake Storage Gen2 では、サイズが 4 MB を超えるファイルの場合、最初の 4 MB を超えて読み取られる 4 MB のデータ ブロックすべてに、より安い価格が適用されます。16 MB の 1 つのファイルを読み取る方が、4 MB のファイルを 4 つ読み取るよりもコストを抑えることができます。どちらの場合でも、トランザクションの合計回数は 4 回です。ただし、16 MB のファイルから、残り 12 MB を 3 回のトランザクションで読み取る方が低価格です。そのため、16 MB のファイルの読み取り総コストは、4 MB のファイルを 4 つ読み取るよりも低価格です。

    さらに重要な点は、Azure Data Lake Storage Gen2 は、大きいファイルを高速で処理できるように高度に最適化されている点です。これにより、大きいファイルを操作している時でも、分析ジョブをすばやく実行できるため、分析ジョブの実行のための TCO を抑えるのに役立ちます。

サポートおよび SLA

  • 請求およびサブスクリプション管理サポート (無償)。
  • 柔軟なサポート プラン ($29 ~/月)。プランを探す
  • 99.9 パーセント以上の可用性を保証 (プレビュー サービスは除く)。SLA をご覧ください

リソース

Azure サービスの月額料金を概算できます。

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