2019 年 Gartner Magic Quadrant のエンタープライズ iPaaS 部門でマイクロソフトが「リーダー」を獲得

2019年6月20日 に投稿済み

Product Marketing Manager, Microsoft Azure

Azure の統合サービスでアプリケーション開発を加速

パーソナル コンピューターは、仕事の進め方に革命をもたらしました。新しいソフトウェアがかつてないレベルの生産性を引き出し、ビジネスは発展していきました。また、パーソナル コンピューターの普及に伴い、次々とソフトウェアが開発されました。個人にとっても企業にとっても、輝かしい時代だったのです。あのころは。

組織に人を追加するように、ソフトウェアも時期を見て新しいものを導入することが必要になります。しかし、関連性を持たないソフトウェアどうしを連携させることは難しく、簡単にはうまくいきません。ソフトウェアを導入すればするほど、そうした課題が増えることになります。これはなんとも残念なことで、業務コストが増え、成果が減り、組織全体の生産性が急降下してしまうのです。

大手企業では、新たなカテゴリのソフトウェアや統合ソフトウェアが開発されるまで、このような状態から抜け出せずにいました。そして何年もの間、Microsoft BizTalk Server といったオンプレミスの統合ツールを使い、新たなソフトウェアの急な導入によって生まれた問題に対処してきました。

しかしある日、すべてが変わったのです。それは、クラウドの登場です。そしてクラウドには、すべてのものをつなぐ新たな手法が必要でした。

ビジネス ワークフローをサポートするクラウド ネイティブな統合プラットフォームを採用

組織はまた新たな課題に直面しました。するとかつてと同じく、それを解決する新たなタイプのソフトウェアを生み出しました。それが iPaaS、エンタープライズ向けのサービスとしての統合プラットフォームです。このツールは、効果的な統合戦略、そしてその先のアプリ開発のカギを握るものです。

そしてマイクロソフトは再び、2019 年 Gartner Magic Quadrant のエンタープライズ iPaaS 部門 (英語) で「リーダー」に位置付けられました。

エンタープライズ iPaaS の Magic Quadrant の画像

マイクロソフトは、包括的なアプリのイノベーションと刷新の戦略によって、あらゆる業界の企業を支援しています。その取り組みを支えているのが「統合」です。気づかれないことも多いですが、実は統合機能は、ほとんどのモダン アプリの設計に組み込まれています。アプリの開発と統合はますます密接に結び付き、どちらが先でどちらが後かを決めることはできなくなってきています。

マイクロソフトは、API が企業で果たす役割と、市場ニーズの変化に対応するために企業の各部門が柔軟なルールとロジックをさらに重視しつつあることを考慮したうえで、引き続き統合サービスを充実させていきます。

統合は強力なアプリ インフラストラクチャに欠かせないもの

マイクロソフトは単なる統合にとどまらず、より優れたアプリ開発ができるようお客様を支援していきたいと考えています。Finastra (英語)Evoqua (英語)Vipps (英語) を始めとする各社は、Azure Kubernetes ServiceAzure API ManagementAzure Logic AppsAzure Functions などの多様な Azure サービスを活用して、自社のアプリケーション エコシステムとうまく連携できるアプリをすばやく開発しています。

Finastra 社の FusionFabric.cloud 部門で製品管理グローバル責任者を務める Félix Grévy 氏は次のように語っています。「当社のプラットフォーム上には大量のデータとテクノロジが入り混じっています。しかし、Azure と完全に統合することで、インフラストラクチャの合理化とプロセスの簡素化を実現し、業務を飛躍的に効率化することができました」。

ウェビナー「マイクロサービスの管理 (英語)」では、アプリの統合によってアプリのイノベーションと開発を促進する方法をお伝えしています。ぜひご登録のうえ、Azure API Management、Azure Functions、Azure Kubernetes Service などを活用して、どのように包括的なマイクロサービス インフラストラクチャを構築できるかをご確認ください。